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カードローンの選び方 カードローンの借入と返済

低金利=低負担ではない?負担を減らすカードローンの選び方

2016/07/13

カードローンを選ぶ際に注目するポイントは人によってちがいますが、多くの方はカードローン選びで金利を選択材料にあげるでしょう。利息負担は少ないに越したことはありませんから低金利かどうかは重要なポイントです。

しかし、金利の数字だけに目を奪われていると負担を小さく抑えるつもりが、意外な負担を強いられることにもなり得ます。

「低金利=返済の負担が小さい」とは限らない

同じ期間、同じ額を借入れた場合、比べるまでもなく金利が低い方が支払総額は少なくなります。しかし、支払総額が少ないことと返済の負担が小さいことは必ずしも両立するわけではありません。返済の負担を減らすためには他にも見るべきポイントがあります。

例えば100万円を借入れたとして翌月にぽんと一括返済してしまえば利息は借入日数分で済みますから支払総額は少なくて済みます。しかし、100万円を一括で返済するとなるとほとんどの人にとっては月々の給料だけでは支払きれない額ですので、返済の負担が大きいどころか返済日に返済が出来ない事態も起こり得ます。

100万円という例えは極端ですが、家計の中で返済にまわせる額を考えた上でカードローンを選ばなければ後々返済が生活に重くのしかかってくることになります。そうなると生活が苦しくなることに加えて、精神的にも大きな負担となります。

返済の負担というと利息総額に関わる金利の大小で考えがちですが、家計の状況によっては月々の返済額という点も考えておく必要があります。

カードローンは銀行系、消費者金融系、信販系問わず、返済方式や最低返済額の計算方法が商品によって異なります。そのため同じ額を借入れたときでも月々の返済額が金利の差以上に違ってくることがあります。

一口に「返済の負担を小さくしたい」といっても「利息の総額を小さくしたいのか」それとも「月々の返済の負担を小さくしたい」のかによって選択すべきカードローンは違ってきます。

ここでは利息の総額を小さくしたい方向けのカードローンの選び方、月々の返済の負担を小さくしたい方向けのカードローンの選び方についてまとめてみたいと思います。

利息負担を減らし支払総額を最小限に抑えたい方

とにかく利息負担を減らして支払総額を押さえたい方は、もっとも金利が低いものを選べば問題ありません。金利が低いのは銀行系カードローンとなりますので銀行系カードローンから選ぶことになります。以下に主要カードローンの金利をまとめてみました。

利用限度額実質年率無利息サービス
プロミス1-500万4.5-17.8%あり
アコム1-500万4.7-18.0%あり
アイフル1-500万4.5-18.0%あり
三井住友銀行10-800万4.0-14.5%なし
三菱東京UFJ10-500万4.6-14.6%なし
みずほ銀行10-1000万3.5-14.0%なし
オリックス銀行10-800万3.0-17.8%なし
金利は極度額(利用限度額)に応じて変わります。極度額が大きくなれば大きくなるほど金利は下がります。従って表記されている金利の最も低い値は最大与信枠と同じ利率区分の利用限度額が設定された時に適用される金利とお考えください。

■参考情報「カードローンの金利はどうやって決まるのか

自分の借入希望額の金利区分を確認する

ほとんどのカードローンでは「50万円未満、50万円以上100万円未満・・・」といった感じで利用限度額ごとに金利区分が設定されています。

カードローンの案内では上記の表のように最低金利と最大金利だけしか書かれていませんが、銀行のホームページのカードローンのページを見ると「貸付条件」や「金利一覧」の項目に借入残高ごとの金利が書かれています。

とにかく利息負担を最小限に抑えたいという方は「3.0-18.0%」といった下限上限の金利だけではなく、ご自身の希望する借入額と照らし合わせて各社の極度額ごとの金利を比較してカードローンを選ばれることをおすすめします。

契約後5ヶ月以内に完済する場合

30日無利息サービスを活用すれば5ヶ月以内に返済してしまえば銀行系カードローンよりも消費者金融系の方が支払総額が少なくなります。支払総額を抑えたい方は以下の記事をご参考にどうぞ。
■ 「初めてのカードローンは無利息フル活用。銀行系よりお得になる検証結果。

月々の返済額を抑えたいという方

低金利のカードローンを選べば月々の返済額も抑えられるかというと、上述の通り必ずしもそうではありません。カードローンごとに返済方式が異なるため、同じ額の借入をしたとしても低金利のカードローンの方が月々の返済額が高い場合があります。

以下の表では借り入れてからその後追加の借入をせずに返済していくと仮定して最低返済額をまとめてみました。

消費者金融各社とも最後の借入直後の残高を基準に返済額が決まるため、借入残高によっては途中で追加の借入をすると返済額が下がることもありますのであくまでも目安としてご覧ください。

実質年率10万円借入時50万円借入時
プロミス4.5-17.8%4,00013,000
(借入額の2.53%以上)
アコム4.7-18.0%5,00015,000
(借入額の3%以上)
アイフル4.5-18.0%4,000
(約定日払)
13,000
(約定日払)
三井住友銀行4.0-14.5%10,00010,000
三菱東京UFJ4.6-14.6%2,00010,000
みずほ銀行3.5-14.0%10,00010,000
オリックス銀行3.0-17.8%7,00010,000
楽天銀行1.9-14.5%2,00010,000

小口低額の借入は消費者金融系カードローンの方が返済額は安い

一般に、5万・10万といったそれほど大きくない額の借入であれば銀行系カードローンよりも消費者金融系カードローンの方が月々の返済額は少なくて済みます。

もし5万円借り入れた場合、プロミスであれば毎月の最低返済額は2000円ですが、みずほ銀行や三井住友銀行の場合、借入額が5万円であっても月々の最低返済額は1万円です。

一方、ある程度まとまった額の借入であれば消費者金融系カードローンよりも銀行系カードローンの方が月々の返済額は少なくなります。

銀行系カードローンは残高区分次第で返済額が大きく変わる

例えばみずほ銀行の場合、100万円以下の借入であれば一律で1万円ですが、三菱UFJ銀行バンクイックの場合10万円ごとに2000円ずつ毎月の返済額が増額されるようになっているので100万円を借入れた場合には月々の最低返済額は2万円になります。

三井住友銀行は50万円以下区分の最低返済額が1万円、50万円超100万以下区分の最低返済額が1万5000円ですので、100万円借り入れた場合の月々の最低返済額は1万5000円になります。

銀行は借入残高の区分によって月々の最低返済額が決まっています。どのカードローンを選ぶかによって毎月の返済額が大きく変わってきますので月々の返済の負担を抑えたい方はどのように残高区分が設定されているかを事前に確認しておくことをおすすめします。

収入や支出が安定せず流動的な方は金利より最低支払額を重視すべき

収入が不安定な方や、突発的な支出が見込まれる方は総支払額よりも月々の最低返済額の負担が小さいカードローンを選択しておかなければ、返済日に返済に困る事態に陥りかねません。そうなるとカードローンが利用停止になるばかりか、信用情報にも延滞の情報が記録されかねません。

ご自身の借入希望額の中で最も月々の最低支払額が小さくなるカードローンを選んでおいて、余裕がある時に多めに返済するようにしておいた方が家計の数字の上でも、精神的にも安心です。

収支が不安定な方は消費者金融の方がいい

銀行はあらかじめ定められた金額以下での返済を認めることはほとんどありません。事前に連絡をしたとしても延滞は延滞として処理します。一方消費者金融は返済日までに前もって連絡をすれば、毎月の支払条件の変更や一時的な支払い減額の相談にも銀行に比べると柔軟に対応しています。

支払いに不安のある方は融通の利く消費者金融系カードローンを検討された方がいいでしょう。

月々の最低返済額が少ないカードローンの注意点

月々の返済額が少ないということはそれだけ借入が長期化するということです。長期化するということはそれだけ支払う利息も多くなります。月々の返済額が少ないからといってそれに安心しきっていてはいつまで経っても返済が終わらないという事態にも陥りかねません。

そのためにも、余裕のある時に数千円でも構わないので「任意返済」を行うように心がけることをおすすめします。

自動車ローンやショッピングローンは繰り上げ返済や追加の返済を行うと手数料が発生することが多いですが、カードローンの場合は約定返済以外の任意返済については手数料は発生しません(提携ATM利用手数料や時間外手数料が発生することはあります)。

当サイトではいたるところで任意返済をおすすめしていますが、任意返済は入金額が全額元金に充当されるので利息の圧縮につながるだけではなく、契約している銀行や消費者金融会社からの評価も上がります。特に与信枠(利用限度額)を育てたいとお考えの方は任意返済を強くおすすめします。

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