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じぶん銀行

じぶん銀行カードローン解体新書。主要カードローンと比較総まとめ

2019/06/06

三菱UFJ銀行とKDDIの出資により設立されたのがじぶん銀行です。三菱UFJUFJグループのリテール事業(個人向け事業)の中核を担う子会社でもあり、2012年よりカードローンの取り扱いも開始しました。

じぶん銀行カードローンファクトデータ

利用限度額 10-800万円
実質年率 2.4-17.5%
(*au限定割りあり)
無利息期間 なし
審査時間 最短申込み当日
融資時間 契約後可(振込融資)
ATM利用はカード郵送受領後
土日祝審査 可(土日祝の在籍確認対応)
土日祝融資 契約後可
在籍確認 電話
主婦・学生 可(20歳以上・要安定収入)
保証会社 アコム
*カードローンau限定割 誰でもコース:2.3-17.4%(年率)
*カードローンau限定割 借り換えコース:1.9-12.5%(年率)

*2016年6月現在のデータです。

主要カードローンの金利と限度額

最大限度額 実質年率 無利息期間
じぶん銀行 10-800万 1.9-17.5%* なし
 
プロミス 1-500万 4.5-17.8% あり
アコム 1-500万 4.7-18.0% あり
アイフル 1-500万 4.5-18.0% あり
 
三井住友銀行 800万 4.0-14.5% ×
三菱UFJUFJ 500万 4.6-14.6% ×
みずほ銀行 1000万  3.5-14.0% × 
オリックス銀行 800万 3.0-17.8% ×
楽天銀行 800万 1.9-14.5% ×

*じぶん銀行の最低金利は借り換えコースの最低金利です。

かつてのDCキャッシュワンがルーツ

じぶん銀行カードローンは、銀行系消費者金融会社として2001年に設立された三菱UFJキャッシュワン株式会社がそのルーツとなっています。

設立当初は、三菱UFJ銀行(当時)、アコム、三菱信託銀行(当時)、DCカード(当時・現三菱UFJUFJニコス)、ジャックスの出資によって設立されましたが、その後銀行を中心とした金融グループ再編にもまれる形で、最終的には2009年アコムに吸収合併されDCキャッシュワンの法人格は消滅し、以後はアコムの中でキャッシュワンというブランドだけが残る状態となりました。

そのキャッシュワンも2011年12月10日に新規募集を打ち切り、2012年5月12日、アコムからじぶん銀行に事業譲渡される形で「じぶん銀行カードローン」として再スタートをきることになりました。

中身はいまでもキャッシュワン?

キャッシュワン時代の契約者向けに設定された金利やサービスなどが現在もじぶん銀行カードローンと併存する形で残っています。しかし、キャッシュワンが行っていた旅行代理店やプレイガイドでのカード受取などの独自サービスはじぶん銀行カードローンに譲渡後は廃止されています。

金利水準が同水準なのでターゲットとしている顧客像はほぼ同じです。看板はかわりましたが中身はいまでもキャッシュワンと言えなくもないかもしれません。

じぶん銀行カードローン キャッシュワン(新規契約不可)
実質年率 2.4-17.5%(基本) 7.00%~17.95%(限度額100万円未満)
7.00%~14.95%(限度額100万円以上)
利用限度額 800万 300万
最低返済額 利用残高区分ごとに固定額 利用残高の一定割合
自動振替返済 じぶん銀行口座のみ 三菱UFJ銀行口座のみ

*2016年6月現在

じぶん銀行カードローンのメリット

  1. 無料で利用できる提携ATMにコンビニがある
  2. AUユーザーは金利優遇
  3. じぶん銀行口座があれば本人確認書類提出不要
  4. 学生・主婦・アルバイトもOK
  5. 月々の返済は1000円から

コンビニATMが無料で利用できる

じぶん銀行カードローンの最大のメリットといっていいのが、セブン銀行、ローソンATM、ファミリーマート等が加入するE-NetのコンビニATMが無料で24時間利用できることでしょう。多くの銀行系カードローンや消費者金融系カードローンはコンビニATMを利用すると手数料が発生しますが、じぶん銀行カードローンは借入でも返済でも無料です。

コンビニATM以外にも三菱UFJUFJのATMの他、ゆうちょ銀行のATMも無料で利用できるので借入と返済の利便性という点ではトップクラスのカードローンです。

AUユーザーは金利優遇

以下のau回線サービスをご利用の方は優遇金利の特典があります。

  • au携帯電話
  • auケーブルプラス電話
  • J:COM PHONEプラス
  • Smart TVBox
  • auひかり/auひかりちゅら
  • au one net(「フレッツ光」、「コミュファ光」、「WiMAX」の各コース)

これらのサービスをご利用中の方はauIDと連結させることで基本金利から0.1%引きとなります。

さらにauユーザーで他社カードローンを利用している方むけに、「借り換えコース」という金利が0.5%引きとなるコースも用意されています。

  • au限定割 誰でもコース:2.3-17.4%(年率)
  • au限定割 借り換えコース:1.9-12.5%(年率)

借り換えコースは「おまとめ」に使える!

借り換え以外のコースでもおまとめ(複数の債務の一本化)目的での借入もできますが、借り換えコースを利用すれば、通常のコースよりも金利面で優遇されておりよりお得におまとめをすることができます。

金利の上限が12.5%ですから、消費者金融はもちろん、競合する銀行系カードローンよりも低金利でおまとめをすることが出来ます。

借り換えコースは審査で100万円以上の与信枠が必要

金利が0.5%引きとなる借り換えコースで契約するには100万円以上の利用限度額で契約出来なければなりません。他社の利用状況や収入や勤続年数などの本人属性によっては審査に通らない可能性もあります。

借り換えコースの審査に通らなかった場合誰でもコースでの契約となります。

特に高額の借り換えを予定している方ほど金利の恩恵を受けやすくなりますのでauユーザーであればぜひ検討してみたいところです。

じぶん銀行口座があれば本人確認書類不要

書類を郵送やFAXで提出するよりも便利になったとはいえ、携帯のカメラで本人確認書類を撮影する時ピンボケになっていないかを確認したりしなくてはいけないので結構気を遣います。じぶん銀行に口座があればその手間が省けるわけですから、意外とうれしいポイントです。

auIDがあれば申込みも簡単

じぶん銀行の口座がなくてもauIDをお持ちの方はauIDに登録されている本人情報をそのまま使えますので、改めて住所などを入力する手間が省けます。

学生・主婦・アルバイト・年金受給者もOK

安定した収入が条件になっていますので収入がないといけませんが、パートやアルバイトでも収入がありさえすれば申込むことが出来ます。

月々の返済は最低額1000円から

返済方法には、毎月決められた日までに返済する「約定日返済」コースと、前回の返済日から35日周期で返済していく「35日サイクル返済」の2コースがあります。どちらのコースであっても最低返済額は同額です。

借入残高 毎回のの返済額
借入利率9%以下 借入利率13%以下 借入利率13%超
10万円以下 1,000円 1,500円 2,000円
10万円超~20万円以下 2,000円 3,000円 4,000円
20万円超~30万円以下 3,000円 4,500円 6,000円
30万円超借入残高が10万円増すごとに 1,000円を追加 1,500円を追加 2,000円を追加

じぶん銀行カードローンは他のカードローンに比べると最低返済額が低めに設定されているので家計の状況にあわせて返済していくことが出来ます。

じぶんで返済計画をやりくりできる人向き

最低返済額が低いということは、それだけ借入期間が長期化して利息負担が大きくなるということでもあります。毎月の最低返済額に加えて余裕のある時に返済を進められる人でなければいつまでたっても返済が終わらない事態に陥りかねません。自信のない方は最低返済額が多少大きなカードローンの方が逆に安心です。

じぶん銀行カードローンのデメリット

  1. 金利が高い
  2. 即日融資は営業時間内の対応
  3. 借り換えコースのハードルは高い?

金利が高い

ルーツが消費者金融のキャッシュワンということで、金利水準も極度額が拡大された分下限金利が引き下げられはしたものの、ほとんどの人が契約するであろう上限金利付近はキャッシュワン時代とほとんど変わりません。

幅広い顧客層を取り込もうという商品設計の表れではあるものの、銀行系カードローンにしては高めです。

そのため、6ヶ月程度以内に返済を終える予定であれば消費者金融系カードローンの方が30日間無利息サービスを備えている分利息負担は少なくなります。

融資までに時間がかかる可能性がある

融資までのスピードは金利が同水準の消費者金融に劣ります。

審査時間や融資時間は銀行系カードローンの中では標準的です。じぶん銀行カードローンが特別時間がかかるわけではないのですが、スピードという観点からみると
特別メリットがあるわけではありません。

カードの受け取りは郵送でのみとなっており、契約当日の提携ATMの利用はできません。

即日融資を受けるためには振込融資手続きをした上で、銀行口座からの出金する必要があります。(審査時間は最短当日なので申込み当日の審査結果通知が保証されているわけではありません)。

三菱UFJ銀行の自動契約機は使えません

三菱UFJ銀行が出資しているとはいえ、自動契約機の解放までは行っていません(2016年6月現在)。そのため契約やカードの受け取りを自動契約機ですることが出来ません。カードの受け取りは郵送のみとなります。

「借り換え」コースの審査のハードルは?

借り換えコースは魅力的な金利水準ですが、一般論として、他社借入がある状態で申込む「おまとめ」や「借り換え」は審査のハードルが通常の新規申込みに比べると高くなります。じぶん銀行が審査が厳しくなると公表しているわけではありませんが、契約時から100万円以上の極度額で契約できる人は限られています。

もっとも、現在高い金利で借り入れをしていておまとめをお考えの方は、契約できれば利息負担が圧縮できますのでトライしてみる価値は十分にあります。

じぶん銀行カードローンに向いている人

  1. コンビニATMを利用する機会の多い人
  2. au契約者
  3. 銀行系でなければイヤだという人

じぶん銀行カードローンの最大のメリットはコンビニATMが無料で利用できる点にあります。多くの銀行や消費者金融ではコンビニATM利用手数料が発生しますからカードの利用頻度が高い人にはうれしいサービスです。そのかわり、三菱UFJ銀行やゆうちょ銀行以外のATMでは利用できないところが多いというデメリットもあります。

また、auサービスの契約者向けの金利優遇サービスも、特に借り換えコースは大きなメリットの一つになります。

-じぶん銀行

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