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信用情報

信用情報がキレイすぎると逆に信用されなくなってしまう

2016/07/10

これまで何の借金をしてこなかった人、クレジットカードを持ったことがなかった人のような現金主義だった人は住宅ローンやクレジットカードの審査に通りにくいと言われています。この話は確かにその通りで嘘偽りのない事実です。

ネット上では信用情報に問題があってローンを組めない「ブラック」に対して信用情報に問題がないことを「ホワイト」、さらに信用情報に問題がなさすぎてローンを組めない状態のことを「スーパーホワイト」と呼んだりしています。

信用情報が何もない場合、審査をする側からすると非常に困ったことになってしまいます。住宅ローンであれクレジットカードであれ、もちろんカードローンもそうですが、最も重視する審査基準の一つが信用情報だからです。

信用情報はクレジットヒストリーとも呼ばれる「お金の履歴書」です。採用面接に例えるなら、採用する側は学歴職歴という通常採用において重視される検討材料を欠いたまま採否を強いられてしまうようなものです。信用情報がネガティブ要素になることもありますが、きちんとした実績があれば審査において最強のポジティブ要素にもなります。

一定年齢以上で信用情報がないと不利になる

一般的に30歳以上で信用情報が何もない場合審査で不利になると言われています。実際のところは30歳位であればマイナスになることはありませんが、40歳を超えて信用情報がなにもない状態だと明らかにマイナスとなります。

40歳を超えて信用情報が何もない状態であれば「信用情報がない」のではなく、信用情報機関の情報保有期限切れで「信用情報が消えた」状態になっているだけだと判断されるからです。

なぜ信用情報がないと不利になるのか

40歳前後を一つの区切りとしているのには、統計上の理由があります。

多重債務に陥って返済に行き詰ったケースを年齢層別に比較すると、20代後半から40歳前後が最も多くなっているからです。

自己破産者の年齢区分をみると男女とも30代が最も多く、次いで男性は40代、女性は20代30代がほぼ同数となっています。自己破産や個人再生であれば最長10年、長期の延滞の後特定調停や任意整理等の債務整理をした場合には契約終了から最長5年間はその記録が信用情報機関に残りますので、ちょうど40歳前後がそのボリュームゾーンの事故情報が消える時期に当たることになります。

30代後半以降に信用情報がない状態だとたとえ過去に金融事故歴がなくても事故歴を疑われてしまう事態に陥ってしまいます。

詳しくは「信用情報機関の情報保有期間」をご覧ください。

信用情報がない状態だとローンを組んだりできないのか

信用情報がない状態でもローンを組んだりクレジットカードを作ったりすることは可能です。

可能ですが年齢によっては上記のような理由で審査に通らなくなることもあります。また、審査に可決したとしてもレジットカードの利用限度枠やカードローンの極度額(限度額)が同じ収入や勤務歴の人に比べ低い設定となります。過去の信用を判断する材料がないのでとりあえず様子見をしてみようということです。

住宅ローンでは大きく損をすることになりかねない

クレジットカードやカードローンの審査で不利になるだけであればまだダメージが小さくて済みますが、住宅ローンのような大型のローンの場合、頭金の積み増しを求められたり希望額通りの満額回答が得られない原因になる可能性があります。

また、利率の低い住宅ローンの審査に落ちてしまうと利率の高い住宅ローンに頼らざるを得なくなってしまいます。そうなると利息負担に大きな差が出てくることにもなります。

もしこれまでクレジットカードや何らかのローンを組んだことのない人は今からでも遅くはないので信用実績を積み上げていけば十分挽回可能です。

10代後半から30代前半であれば信用情報がなくても問題がない

10代後半から30代前半位までであれば信用情報がなかったとしてもそれほど大きな障害になることはありません。

特に10代20代前半の場合ローンを組んだりクレジットカードをつくったことがない人の割合の方が大きいからです。借金に抵抗のある方であっても、実際に使用する必要はないのでクレジットカードや、場合によってはカードローンを契約しておくだけでも信用情報の蓄積にはつながりますので手遅れになる前にとりあえず契約だけはしておくことをおすすめします。

使用しなくても有効な契約情報があるだけで立派な信用情報になります。

信用情報を積み上げていくにはどうすればいいか

本稿では、これまで現金主義を貫いてきた人、過去の事故情報が消えた人、どちらも信用情報がキレイ過ぎて審査をする側にとっては近寄りがたい雰囲気を醸し出していることについて書いてきました。

わざわざ借金をする必要はありませんが、将来住宅ローンや自動車ローンを組んだり、あるいは突然の大きな入り用に備えて信用の裏付けとなるものを何か持っておく必要があります。いざ必要になった時に信用の裏付けがなければいくら収入が安定していたとしても融資を受けられない可能性があるからです。

いちばんお手軽な携帯割賦契約

最も審査に通りやすい契約が携帯電話の割賦審査です。

これまで現金主義だった人であれば特に問題なく契約できるでしょう。過去に事故があった人であってもキャリア(ドコモやAU、ソフトバンク等の通信会社)に滞納や延滞記録がない限りは契約可能です。詳しくは「ブラックが携帯割賦契約審査に通るには」をご覧ください。

携帯電話の割賦契約の場合信用情報の扱いが特殊です。携帯電話は今や生活必需品ともいえる存在なので余程のことがない限りほとんどの人が料金を支払います。また、割賦審査に通りやすすぎるがゆえに信用を裏付けする実績としては少々力不足です。「無いよりはマシ」程度に認識しておいた方がいいでしょう。

審査に通りやすいクレジットカードを契約する

最も効果的なのがクレジットカードの契約です。信用の積み上げにはクレジットカードが最適です。

一口にクレジットカードといっても審査に通りやすいものから、非常にハードルの高いものまで様々な種類のものがあります。いきなり審査の難易度が高いカードに申込んでも否決は目に見えています。このようなカードは申込者の属性も重要ですが過去の実績がそれ以上に重要だからです。

まずは審査に通りやすいカードから申込んでみてそれで実績を積むことから始めましょう。

関連項目

■ クレジットカードは持っておくだけで立派な信用です
■ 最初に作っておくべきクレジットカード3選

-信用情報

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