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信用情報

カードローンやクレジットカードの解約はいつ信用情報機関に反映されるのか。

2018/01/17


新しいローンを組んだりクレジットカードをつくる際に手持ちのカードローンやクレジットカードを整理しておこうとお考えの方もいらっしゃるかと思います。

解約手続きが終わればそのカードは利用できなくなりますから、その時点でカードの解約は終わっていると思ってしまいそうですが、実はそうではありません。

カードを解約した後ももうしばらく解約したカードとのお付き合いが残っています。

解約後すぐに信用情報機関の情報に反映されるわけではない

例えば住宅ローンを組むとき。

利用限度額の大きなカードローンとキャッシング枠のついたクレジットカードを解約して、準備万端安心してローンの審査に臨んだところ、窓口で待っていたのは意外な答え。

「まことに申し訳ありませんが満額でのご融資は見送らせていただくことになりました。理由はですね・・・カードローンとキャッシングの利用限度額が大きすぎまして・・・」と担当者に告げられてショックを受ける方も少なくありません。

「もう解約しました!」と食い下がっても「後日改めて審査させていただきます」とつれない返事しかもらえず諦めて帰路へつくことになりました。

住宅ローンの場合、審査に通らなかった理由を教えてくれることがあります。
収入に比べ借入希望額が大きい時はカードローンやクレジットカードのキャッシング枠の存在が住宅ローン審査で引っかかることがあります。

そのため不動産屋では住宅ローンを組む際は解約を勧められることが多いのですが、住宅ローンの申込み直前に解約をしても残念ながら間に合いません。

信用情報への反映は解約後1-2ヶ月程度かかります

ローンの審査をする際、申込みを受けた業者は信用情報機関の信用情報を照会します。申込者がどんなローンを組んでいるか、支払い状況がどうなっているのかを調べるためです。

そのため住宅ローンの申込み前に利用限度額の大きなカードローンやキャッシング枠の付いたクレジットカードを解約をしたとしても、信用情報機関の登録情報に反映されなければ意味がないのです。

カードを解約すると信用情報機関には、契約が終了していることを示す「完了」(CIC)や「完済」(JICC)の登録がなされます。

この契約終了の登録がなされるまで、業者によって差がありますが、通常1-2ヶ月かかります。

信用情報機関に情報が反映されるタイミング

信用情報機関の情報には、ほぼリアルタイムで更新される情報、翌日に更新される情報、翌月に更新される情報があります。

解約(契約終了)の情報は、原則として翌月に更新される情報に当たります。

例えば1月10日に解約の手続きが完了した場合、信用情報機関の情報にそれが反映されるのは2月に入ってからです。

信用情報機関側で更新の期日を定めているわけではないので、情報が更新される日は業者によって異なります。月初更新・月末更新の業者が多いですが、同じ業者であっても更新日が前後することもあります。

また、ほとんどの業者は事務処理の関係上「締め日」を設けていますので、翌月に必ず反映されるとは限らないという点にも注意が必要です。

「25日までの情報を翌月更新、26日以降の情報は翌々月更新」といったような感じで、手続きが完了した日によっても信用情報機関に反映されるタイミングが変わってきます。

大型のローンを組むときは余裕をもってカード類の整理を

契約の情報や借入の情報は、ほぼリアルタイムもしくは翌日には反映されますが、解約の情報は反映されるまでに時間がかかります。

また、更新のタイミングも業者によってばらつきがあります。

カードローンやクレジットカードのキャッシング枠があるからといって審査に通らなくなるわけではありませんが、審査に通るかどうか不安な場合は、最低でも2か月前までには解約をしておくことをおすすめします。

解約をしたはずなのに解約になっていないこともある


解約に関する注意点は信用情報機関の登録情報だけではありません。

「解約の手続きをしたはずなのに解約になっていない」ということもあります。

業者側の手違いで解約手続きが進行していないということも考えられなくはないですが、最もよくある原因が「利用残高が残っている」ことです。

解約の申し出をしても利用残高が残っていると、解約手続きによりカードの利用が出来なくなったとしても契約終了という意味での解約にはなりません。返済が終わらない限り契約は続いています。

そのため利用残高がある限り信用情報機関の情報も更新され続けます。

解約時の注意点

カードローンの場合、残高がある限り毎月返済が発生するため利用残高が残っているかどうかが分かりやすいですが、クレジットカードの場合は利用が残っていないと思っていても実際には利用残高が残っていることがあり得ます。

  1. 解約を申し出た後にあがってきた売上情報
  2. ボーナス払い

特に頻繁に利用していたカードを解約する時に注意しておきたいのは、売上情報のあがってくるタイミングです。

利用残高はリアルタイムで反映されますが、請求に関してはカードを利用した店によっては遅れてカード会社にあがってくることがあります。

また、ボーナス払いは約半年程度遅れて請求されますから、ボーナス払いの存在自体を忘れてしまっていることがあるかもしれません。

解約手続きをする前にカードの利用残高があるのかどうかを事前にチェックしておいた方がいいでしょう。

解約をすると利用残高の一括返済となることもあります

カードローンの場合、解約をする時は残高を一括返済する必要があります。クレジットカードであっても一括返済を求められることがあります。解約をする時は一括返済が出来るかどうかという点もあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

解約後すぐに契約情報が消えるわけではない

最後になりますが、これが最も重要なことです。

信用情報機関の信用情報は解約をして契約終了が登録されたからといってすぐに消えるわけではありません。

契約終了が登録されてから最長で5年間は情報が残ります。

以下のような事情がある時は注意が必要です。

  • 解約前24ヶ月に支払いの遅れがあった
  • 債務整理を経てから契約終了となった

特に解約前24ヶ月の間に支払いの遅れがあった方は注意が必要です。

カード会社が主に加盟する信用情報機関であるCICは過去24ヶ月の支払い状況が登録されています。もし24ヶ月以内に延滞の情報が登録された状態で解約をしてしまうと、延滞の事実が契約情報が最長5年間付きまとうことになります。延滞の事実は審査においてマイナスになることはあってもプラスになることはありません。

解約をする際は過去24ヶ月以内にに支払い遅れがあったかどうかをよくご確認ください。

もし、支払遅れがあった時はその情報が消えるまで待ってから解約した方がいいでしょう。

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