支払がきつくなったら早めに債務整理を。延滞が長引かないことが大事です。
2020/02/14
支払がくつくなってきたら早めに手を打つことが何よりの解決策です。ずるずると先延ばしをしていてもいいことは何ひとつありません。
お金の心配をすることほど精神的に負担となることはありません。この先ずっとこのままで今の状態を続けていきたいとは誰も思っていないはずです。
たった1通のメールで今の状態から脱出することはできます。何の心配もいりません。
決断には勇気がいるけど、ぜんぜんこわくない
支払い期日に支払いができなかったら電話がかかってきます。最初は取れていた電話も、やがて出られなくなるってくると思います。
「なぜ支払えないんですか?」と聞かれたり、「いつまでに支払えますか?」と毎回毎回聞かれて気が重たくなるから。「お金が足らないから支払えない」「支払えるかどうかも分からない」としか答えようがないのに電話はかかってきます。
そのうちアドレス帳に載っていない番号は全部無視。郵便物をみるのも嫌になってくる。郵便受けがあふれるまで郵便物はぜんぶ放置。支払いに行き詰ったらずっとこういう生活が続きます。中にはもうこういう生活をしてらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
弁護士や司法書士に依頼すれば電話も手紙も止まります
こんな生活をしていたら仕事にも支障が出てきます。人付き合いも嫌になってきます。
借金がバレないかびくびくしながら生活をして平静を装える人なんてめったにいません。それが普通です。
電話や手紙で気が重たくなってきたら迷わず弁護士か司法書士に債務整理の依頼をしてください。
依頼をすれば電話や手紙は一旦全て止まります。これだけでも精神的にかなり楽になります。
督促の電話にびくつくことも、郵便物をみて目を背けたくなることもなくなります。
どうすればいいのか分からなくても大丈夫
債務整理には色々な手続きや方法があって分かりにくいところもあります。しかし、弁護士や司法書士は債務整理のプロです。話をしていく中で収入や借入の額に応じて最適な方法を提案してくれます。もちろん、提案内容に納得がいかなければ断っても大丈夫です。自分の納得のいく提案をしてくれる事務所を探しても全く問題ありません。
■ どこに相談していいのか分からないという方は、お住まいの地域の法律事務所や司法書士事務所を無料で紹介してくれるサービスを利用することをおすすめします。
依頼をしたらお金がかかるのでは・・・という方へ
場合によっては全く費用がかからないこともあります。
よく広告で目にする「過払い金」があればその中から費用分を差し引いてくれます。過払い金がなく費用が発生したとしても数万円です。
費用といっても今の借入額よりずっと少ない額です。もちろん経済状態に応じて数千円程度の分割に応じてくれるところが大半です。
また「法律扶助」といって公的な支援制度を利用できるケースもあります。今手持ちの現金が全くない状態でも心配いりません。弁護士や司法書士は公職にある立場です。
弁護士や司法書士に依頼したら、こわい人が来るのでは?
弁護士や司法書士が間に立てば、債権者(お金の貸し手)は債務者(あなた)に直接連絡をとることも、訪問をすることも法律で禁止されています。
これに違反した場合、金融庁等の監督官庁から処分されます。処分を受けると業務を行えなくなる恐れがあるので、債権者もそこまで馬鹿な冒険はしません。
だから弁護士や司法書士が債務整理を受任すると電話や手紙がこなくなるのです。
たとえ違法なヤミ金融が相手であっても弁護士や司法書士が間に立てば、警察と連携して守ってくれます。
銀行も信販会社も消費者金融も、サラリーマンの集合体です。
一旦弁護士や司法書士が間に立つとそれに合わせた対応に変わります。弁護士や司法書士が破産の手続きをすると言えばそれに従って債権調査に協力しますし、調停をすると言えば調停の席に出て協力をするだけです。
金貸しだって所詮ただのサラリーマン。自分のフトコロが痛むわけではないですから淡々としてますよ。ほんとに。
債務整理は早ければ早いほどいい。滞納が長引くほどキズが深くなります。
返済に行き詰っていつまでもずるずると長引かせていても状況は変わりません。
利息だけが増えていきます。
今現在職場や家族に知られていなくても遅かれ早かれバレます。
バレて開き直れる方なら問題ないかもしれませんが、ほとんどの人はやっぱり気まずいですし、最悪恥ずかしくて会社に行けなくなってしまうかもしれません。
支払い期日に追われて金策をしてまわたって遅かれ早かれパンクします。どこかでこけるようになっています。借入には利息がついているからです。
どんなにあがいたってはっきりいって無駄な努力です。私はかつて貸す側の人間でした。だから金策をしてまわった人をたくさん見てきました。まあでもうまくいく人なんてほとんどいない。他社から借り入れて返済にまわしたところで自転車をこぎだした時点でもう手遅れです。
実は、貸し手だって早めに債務整理してほしい
貸す側も正直なところ返せなかったり返済がきつくなってきたら早めに手をうってほしいというのが本音です。
催促の電話だってしたくてしてるわけではないのですから。あの重苦しい空気は電話をかける側だって嫌いです(笑)。
返事がないから電話をしたり手紙を出しているだけに過ぎません。
だからもし滞納して放置している方がいらっしゃれば間に弁護士や司法書士を立ててもらえた方が助かるのです。
ただ「支払いがきついから債務整理してほしい」と弁護士や司法書士に依頼するだけでいいのです。
貸す側も電話や手紙を出す手間が省けます。
「無理なら無理で仕方がない」。貸し手側も貸倒や契約変更で淡々と処理してそれでおしまい、です。
長引けば長引くほど、信用情報にキズがつきます
滞納を続けていればその分だけ信用情報に延滞の記録が蓄積されていきます。
10年でも20年でも滞納を続けている限り延々とその情報が蓄積され続けます。
そうなるとクレジットカードが持てなかったり、ローンを組めない期間がその分だけ長引くことになります。
将来何らかの事情でお金が必要となった時どこにも相手にしてもらえなくなります。
早めに手を打っておけば、一定期間(数年)その情報は残りますが、延々と事故情報が垂れ流されることはありません。いずれ消えてなくなります。
仮に破産したとしても5年から7年程度でクレジットカードだって持てますし、住宅ローンを組めなくもありません。
二度とカードが持てないわけでも、借入が出来ないわけでもないのです。何かしないと何も変わりません。さっさとケリをつけておくことが復活の第一歩です!
参考情報
債務整理は面倒くさそうという方
必要な手続きは依頼した弁護士や司法書士が全部やってくれます。
どこからいくら借りた程度のことを書くだけ。
いくら借りたか分からなければ弁護士や司法書士が調べてくれます。
もちろん、面倒な交渉ごとも全部弁護士や司法書士任せです。
今はメールで相談をすることも出来ますし、債務整理であれば相談料も無料というところがほとんどです。事務所選びの方法が分からない、どこに相談をしていいのかわからなかったら、まずは相談に行きやすいお住まいの地域にあるところがおすすめです。ご自身の落ち着いた時間に相談できることがまずは第一条件です。
こちらからご自分にあった事務所を探すことが出来ます。
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